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【GMレポート】TimeBombⅡ(タイムボム2)

 2015-12-01

▼作品紹介

今回紹介するのは新ボードゲーム党さんの作品、TimeBombⅡ(タイムボム2)です。

IMG_1951.jpg

ゲームタイトルTimeBombⅡ(タイムボム2)
製作新ボードゲーム党
メカニクス分類正体隠匿
対象年齢10才以上
プレイ時間1~30分
プレイ人数4~6人


タイムボムの続編であって拡張セットではなく、独立セット

前作タイムボムは身内で何度もリピートするほど好評な作品で、人数が集まったときの定番となっています。

その続編ということでゲームマーケット前より注目しており、事前予約がなかったのでゲームマーケット当日、入場してすぐにブースに行き購入。

その翌日に友人らと集まってプレイする機会があったので、レビューしたいと思います。

▼内容物

IMG_1946-2.jpg
外箱と中身。

カード 38枚
説明書 
1枚

外箱は手触りのツルツルした質のいい化粧箱。外箱サイズは横96mm×縦135mmほど。

IMG_1947.jpg 
箱裏面。

IMG_1948-2.jpg
説明書。両面印刷。

IMG_1949-2.jpg
カード一覧。

緑枠:トランシーバーカード(スタートプレイヤーマーカー)
赤枠:陣営カード
青枠:隊員カード
紫枠:建物カード


カードサイズは横63mm×87mmのポーカーサイズ。トレーディングカード用のスリーブが使える。
シャッフル回数が多いゲームなので、末永く遊ぶのであれば。

IMG_1950.jpg 
左右でそれぞれのカード表面と裏面。一番下の建物カードは配置反対。


▼作品概要

人狼系とも言われる正体隠匿系ゲームで、相手の発言や行動から盤上を推測しつつ、自分の陣営の勝利条件を達成するのが目的。

前作のテーマであるSWAT、テロリスト、時限爆弾はそのままに、前作では爆弾の解除と起爆を巡る攻防だったのが、今作ではSWATによるテロリストのアジト制圧となっている。

プレイヤーはSWAT陣営テロリスト陣営に分かれ、SWAT陣営はテロリストのアジトを全て制圧すること、テロリスト陣営は制圧作戦を失敗(時に大爆発)させることが目的となる。

各プレイヤーには陣営カード(SWATorテロリスト)1枚と陣営ごとに決められた4枚の隊員カードの計5枚セットが配られる。

カードセットの内訳は、SWAT陣営はSWAT陣営カードとSWAT(ボム0)×3、エキスパート(ボム-1)×1、テロリスト陣営はテロリスト陣営カードとSWAT(ボム0)×2、テロリスト(ボム1)×1、テロリスト(ボム2)×1という構成となっている。

余談だが、この人数分のカードセットを裏向きの状態で各プレイヤーに分配することになるが、作ったカードセットの組み合わせが変わらないようにシャッフルするというのは説明書では簡単に書いてあるけども結構難しい。

なので、うちでは1人がカードセットの場所を入れ替えながらシャッフルする間、他の面子は顔を上げたり伏せたりして盤面を見ないようにし、シャッフルが終わったら次の人がまた同じようにシャッフル・・・を全員分繰り返す、というやり方で分配を行ったので参考程度に。

手番でやることは、各プレイヤーの前と中央に裏向きに配置された建物カードに手札の隊員カードを裏向きに配置するだけ。

そして手番を繰り返していき、いずれかの建物に4枚目の隊員カードが配置されたら「突入の判定」を行うことになる。

突入の判定」は4枚の隊員カードのボムの個数の合計で決まり、0個なら突入成功で「制圧の判定」へ、1~2個なら突入失敗し4枚の隊員カードをゲームから除外して手番終了、3個以上なら4枚の隊員カードを除外して「制圧の判定」へ。

制圧の判定」では、建物カードを表向きに公開し、その種類に対応する処理を行う。

ダミーなら制圧失敗し「アジトの引越し」、アジトなら制圧成功で全てのアジトを公開しているならSWAT陣営の勝利、まだであれば「アジトの引越し」、ボムであれば制圧失敗し、テロリスト陣営の勝利となる。

アジトの引越し」ではまだ裏向きの建物カードを集めてシャッフルし、表向きのカードが置かれていないプレイヤー前と中央に再配置する。

すでに置いてある隊員カードはそのままとなるので、場合によってはどちらかの陣営にとって危険な状況となっていることも。

アジトの引越し」解決後、突入に成功している場合で4枚の隊員カードが全てSWATなら帰還成功となり、スタートプレイヤーから順番に1枚ずつ受け取って手札に加える。

4枚のうち1枚でもエキスパート、テロリストが含まれているなら4枚ともゲームから除外される。

1度でも帰還成功すると行動回数が増え、テロリスト陣営の勝利条件である手番開始時に手番プレイヤーの手札がない状況となるのが伸びるため、SWAT陣営にとって有利となる。

SWAT側はアジト全てを制圧することが勝利条件となり、テロリスト側はボムに突入する、もしくは大爆発させるか、いずれかのプレイヤーの手番開始時に出せる手札がない状態になることが勝利条件となり、条件を満たした時点でゲームは終了する。

▼感想

IMG_1906.jpg 
どうしても前作と比べてしまう形のレビューになるものの、まずゲーム準備時点で感じたのが、セットアップが面倒だなと(笑

カードセットを作るのは1回遊べばカード構成を覚えるのでなんてことはないけど、作品概要でも書いたカードセットの状態でのシャッフルは何かもっといい方法がある気がする。

説明書を読んだとき、同じ正体隠匿系のゲームで似てるなと思ったのがレジスタンス:アヴァロン(たぶん本家レジスタンスも同じ)、主に秘密裏の投票によって成功、失敗が決まるゲームシステム面。

ただ正体隠匿系というメカニクスの中でシステム面が似てるだけでゲーム感はまったくの別物だった。

確率的な情報を元にしたブラフを仕掛けてのババ抜きという比較的運任せな面が大きい前作とはうって変わって、相手の行動や反応を見たり情報の齟齬を見つけるというベーシックな正体隠匿系ゲームの心理戦部分に重点が置かれている感じ。

特にテロリストになったプレイヤーは、自分の前の建物カードについての情報の扱いや、テロリストカードを置く場所やタイミングなどを間違えると途端に不利になるので、積極的に騙しにかかるなどの行動が必要になっている。

どこに誰が隊員カードを何枚置いたかという記憶情報はゲームにものすごく有利不利に働くので、その辺で個人格差が生まれてしまうかも。

それでもアジトのシャッフルなどのランダム要素で予想外の展開が起こったりするなどのドラマが発生しうるので、本気でホントの正体隠匿ゲームをやりたいんだ!という人以外は、あまり堅苦しく考えずに気軽にプレイできるゲームだし、そうするべきだと思います(笑

お手軽に瞬間的な盛り上がりを楽しめるタイムボムに、思考的な駆け引きでじっくり遊ぶタイムボム2、人によって好みが分かれそうですが、同じテーマなだけであって中身は別ゲームなため、そもそも比べあうのがナンセンスだったかも。

どちらも仲間内で盛り上がった非常に良いゲームでしたので、機会があればぜひプレイしてください。

▼販売情報


更新日現在、委託などの情報はないものの、タイムボムはボードゲームショップなどで通販委託されている実績があるので、タイムボム2もいずれ委託販売開始される可能性は高いかと思われます。

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