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【GMレポート】めじろおし

 2015-11-29
▼作品紹介

今回紹介するゲームはこちら、サークルシンガリハットさんの作品、めじろおしです。

IMG_1935.jpg 




ゲームタイトル めじろおし
製作 シンガリハット
メカニクス分類 セットコレクション
対象年齢 表記なし
プレイ時間 人数×5分(めじろあつめ)
5分~20分(めじろかいほう)
プレイ人数 3~5人(めじろあつめ)
2~5人(めじろかいほう)


自分が住む大分県は県鳥が「めじろ」であり、それをモチーフにした大分県民の認知度99%を誇るマスコットキャラクター「めじろん」がいたりするため、めじろに対する親しみがあって、こちらの作品はぶっちゃけテーマ買い(笑

頒布価格500円の作品だったので、同じ大分県民仲間の友人達と遊んでみるか程度の気持ちで購入し持ち帰って遊んだところ、これが存外に面白い作品だったので紹介していきます。



▼内容物

IMG_1927-2.jpg
  • カード 計47枚 (基本カード9種類×各5枚 ヒヨドリカード2枚)
  • トークン 計20個 (薄い色10個 濃い色10個)
  • ルールカード 2枚 ゲーム紹介カード1枚

IMG_1932.jpg

カード裏面。

カードサイズは52mm×85mm。スリーブを使う場合、合う物の入手は若干難しい。


▼作品概要

この作品は、47枚のカードセットを使って複数のルールで遊ぶことができるバラエティゲームとなっていて、現在2つのルールで遊ぶことができ、新たなルールもサークル公式ブログ(zhat.blog.jp/)にて追加されていくそう。

IMG_1934.jpg 
基本カードは梅・みかん・椿に、それぞれ1,2,3羽のめじろが描かれている9種類で構成されており、各5枚ずつで45枚。

IMG_1930-2.jpg 
ゲームにアクセントを加えるめじろのライバル的存在、ヒヨドリ。こちらは2枚。

これら47枚のカードを使ってゲームを行います。



・めじろあつめ

3枚の手札に描かれているめじろの羽数で勝負するゲームルール。

1枚カードを引いて1枚場に出すを各プレイヤー繰り返していき、この羽数なら勝てると思ったら勝負を宣言し、全プレイヤーは手札を公開して、最も羽数の多いプレイヤーがそのラウンドの勝者となる。

ただし、最後に場に出されているカードの種類(梅・椿・みかん)と同じ種類のカードのめじろの羽数は2倍にし(めじろボーナス)、場の種類と手札3枚とも同じ種類だったなら3倍となる(スーパーめじろボーナス)。

このように手札の種類と羽数の多いカードを集めるのがこのゲームのセオリーだが、カードを引いた際にヒヨドリだった場合は即座に公開して、強制的に通常の勝負とは違うヒヨドリ勝負を行うことになる。

ヒヨドリ勝負では通常とは逆に羽数の少ないプレイヤーの勝利となるので、手札の質をよくしようと手札交換に時間をかけすぎてもヒヨドリが出てしまうと無意味になってしまう。

勝利した際に貰える得点は場に出されためじろ3羽につき1点(端数切り上げ、10匹なら4点)と、ラウンドが長引くほど得点が増加するようになっている。

全員が2回ずつスタートプレイヤーを行ったら、一番得点を持っているプレイヤーがめじろマスターの称号を与えられてゲーム終了。

・めじろかいほう

役(めじろセット)を揃えて、手元の当たりカードを増やしていき、当たりカードを引くことが出来れば勝利というゲームルール。

各プレイヤーは2枚のカードを持っていて、手番開始時にカードを1枚引き、計3枚の手札でめじろセットを作るのが目的となる。

めじろセットは4パターンあって
  • めじろの羽数が全部同じで、花の種類も全部同じ
  • めじろの羽数が全部同じで、花の種類が全部違う
  • めじろの羽数が1,2,3で、花の種類が全部同じ
  • めじろの羽数が1,2,3で、花の種類が全部違う
以上のいずれかの組み合わせを作るのが目的となる。

カードを引いてめじろセットが出来たならあがりで、手札を公開して1枚を手元に、残り2枚を捨て札にする。
この手元に残したカードが当たりカードになり、自分でカードを引いてめじろセットを完成させた場合は山札から2枚を公開して、その中にこれまでに手元に獲得した当たりカードと同じカードがあれば勝利となる。(外れたら2枚は手札となりゲームは続行)

カードを引いてめじろセットが揃わなかったら手札を1枚捨てることになるが、その際他のプレイヤーは捨てられたカードでめじろセットが完成する場合、「メジロン!」と宣言して、カードを手札に加えてめじろセットを公開することができる。

メジロンで完成した場合は山札から1枚の公開となり、当たれば勝利。外れた場合は1枚引いてゲームを続行する。

誰かが勝利した時点で手元の当たりカードはリセットされ、誰かが2回勝利したらそのプレイヤーにめじろキングの称号が与えられてゲーム終了。

▼プレイレビュー

・めじろあつめ
IMG_1936.jpg 

場にボーナスとなるカードが出るまで粘るのか、そこそこの羽数で手堅く勝負していくのかなど、勝負を仕掛けるかが悩ましいゲームとなっていた。

枝のイラストを重ねるように場に置くカードが「目白押し」という言葉の由来通り、身を寄せ合って並んでいくのは見た目にも面白い。

テーマ的に合致してプレイヤー人数×2回ラウンド行うとはいえ1ラウンドの時間も短いので、先に遊ぶなら個人的にこちらからがおすすめ。

・めじろかいほう
IMG_1937.jpg 
メジロンなどの用語からも判る通り、麻雀的な雰囲気のあるルール。

ルールタイトルの「かいほう」もおそらく作品に描かれている花とも掛けて麻雀の役である嶺上開花(リンシャンカイホウ)からきてると思われる。

カードは全9種類(ヒヨドリはどの種類、羽数としても扱えるワイルドカード)なので、とにかく当たりカードを増やすためにメジロンを狙っていかないといけない。

手札2枚で必ずいずれか1種類のカードでツモorロンできるリーチ状態となるカード構成なので、1手番のサイクルが結構早い。

また必然的に他人の手番(捨て札する時)もメジロンするために構えておかないといけないので、ダウンタイムを感じることなくプレイできた。

他のプレイヤーにメジロンされないように、捨てても大丈夫なカードを考察しなければならないなど、シンプルなルールの中に麻雀の面白みの一部分が巧く導入されていて、もちろん麻雀を知らない人でも楽しめる。

▼感想

現在公開されている2つのルールとも、短時間で遊べてかつルールも判りやすいのでインストも簡単。

テーマやタイトルに沿ったゲーム性やコンポーネント(桜の形のトークンなど)が見た目にも興味を引くので、幅広い年齢層の相手と遊べるゲームだと思う。

この先追加されるであろう新ルールによってさらにゲーム性も増すかと思われるので、この頒布価格500円という安さに反して十分すぎるほど楽しめる作品となっています。

▼販売情報

2015秋ゲームマーケット頒布分は当日完売だったそうです。

更新日現在、再販の情報は出ていないので、サークル公式サイト(zhat.blog.jp/)の情報を待ちましょう。
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コメント
「ゲームタイトル」や「製作」などが書いてあるところの文字が見ずらいです。
文字色をもっと暗い色にしたほうが良いと思いますよ。
【2015/11/29 10:58】 | 通りがかり #- | [edit]
>通りがかりさん
ご指摘ありがとうございます。

PC版テンプレートのほうでは該当部分の文字色は黒ですので問題なく見れるようですが、スマホ版テンプレートのほうでは文字色が白になってしまい見えにくい状態となるようです。

スマホ版テンプレートのほうは設定してから何も確認を取っていなかったので変更するなどして対処します。

【2015/11/29 11:05】 | がろう #z8Ev11P6 | [edit]












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